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世田谷代田から世界遺産「メキシコの食文化」を発信!
①大山鶏のモレソース...ソースの材料にカカオを用いたスパイシーでコクのあるメキシコの名物料理。
②エビのチポトレ炒め...海老とチポトレ(燻製にしたハラペーニョ)を炒めた風味豊かな料理。
③セビッチェ...メキシコ産フレッシュライムジュースとチレ、セラーノで和えたメキシコ風マリネ。
④伝統的なメキシコの色が映える店舗の外観がおしゃれ
⑤かわいいメキシコタイルが並ぶカウンター
⑥店内にはこだわりの食材が色鮮やかに並ぶ
2019年11月に東京都世田谷区代田に本格メキシコ料理店『Peltre y Barro(ペルトゥレ・イ・バーロ)』がオープン。
世田谷代田から「メキシコの食文化の発信」をコンセプトにし本場メキシコの味を堪能すると共に、
奥深いメキシコの文化にも触れることできるお店だ。
そんなPeltre y Barroの魅力をさらに引き立てる店主のこだわりポイントにも注目。
①「本物のメキシコ料理」へのこだわり
メキシコ料理は、数千年前から受け継がれて来た先住民族の古代料理とスペイン料理が融合した非常に奥深い料理。
スペインの影響を受けながらも、メキシコ古代の調理法や伝統料理は変わる事なく現代にも受け継がれている事が評価され、
2010年には、「伝統的メキシコ料理」として「ユネスコ無形文化遺産」に登録。
日本で良く知られているメキシコ料理は実は「テックスメックス」というアメリカ料理であることが多く、
本物のメキシコ料理がどんなものか知らない人がほとんどなのだそうだ。
店主福嶋さんは「何度も現地に足を運び身につけた知識と技術を活かし、この奥深い食文化を日本にもっと広く伝え、
料理を食すだけでなくお客様にはメキシコの「食文化」を楽しんでいただけるお店を目指したい」と語る。
②「調理法」へのこだわり
「ライブ感」へのこだわり。
メキシコ料理の肝となるサルサ(ソース)は、野菜を「生」「焼く」「蒸す」「揚げる」等、さまざまな調理法を駆使して調理。
調理過程や調理技術を楽しんで頂けるようオープンキッチンで目の前で料理が作り上がる「ライブ感」を楽しんでいただける演出をしている。
③「食材」へのこだわり
香辛料や調味料など、可能なものは全てメキシコ産にこだわり、年に1度は現地に出向き自ら食材を調達するという。
また、野菜に関しては国産にこだわり、中でも唐辛子にいたっては、店主の福嶋さん
自ら探し出した群馬県の唐辛子農家と契約、オフの日にはお手伝いに出向くこともあるそうだ。
作り手の思いをしっかりと受け、一品一品を丁寧に調理し一皿の料理に仕上げるという。
カウンターには食材をディスプレイするショーケースを設置し、
食材をお客様ご自身の目で見て選ぶことも楽しんでいただける部分もポイント。
「Peltre y Barro」はこだわりからもわかるように美味しいメキシコ料理を食べながらメキシコの文化にも触れることができるお店になっている。
少しでも気になる方は、是非足を運んでみてはいかがだろうか?
Peltre y Barro(ペルトゥレ・イ・バーロ)
東京都世田谷区代田1-40-1水島ビル1F
小田急線「世田谷代田」から徒歩6分 小田急バス「代田1丁目」から徒歩1分
12席(カウンター7席、テーブル5席)
03-5787-6863
営業時間
火~金 18:00~23:00
土日祝 16:00~23:00
定休日 月曜日
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