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TOKYO DANCE LIFE CINEMA 18:スーサイド・スクワッド

2016.8.15

バットマンやスーパーマンによって投獄された悪役たちが減刑と引き換えに課せられたのは、 絶対達成不可能な自殺同然の危険なミッションだった。

バットマンやスーパーマンをはじめとするヒーローたちによって投獄された史上最凶のスーパーヴィラン(悪役)たち。死刑や終身刑になった彼らは政府の秘密機関によって減刑と引き換えに、命の保障もなく失敗が必然な任務へと送り出される。果たして、スーサイド・スクワッド(自殺部隊)は命をかけて任務をまっとうするのだろうか、それともわが身を守るため世界を滅ぼしてしまうのか?正義と悪、さらには作品の垣根を超えて繰り広げられるキャラクター達の見たことも無いようなクレイジーな共演と、映画史上最も自分勝手なチーム戦が予想不可能な結末を期待させる本作。堕落した、頑張らないスーサイド・スクワッドのどこか憎めない”クズ”たちのオシャレで無茶苦茶な活躍から目が離せない!

脚本・監督は『フューリー』のデヴィッド・エアー。キャストには安定のウィル・スミス(「メン・イン・ブラック」シリーズ)をはじめマーゴット・ロビー(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、ジョエル・キナマン(『ロボコップ』)、カーラ・デルヴィーニュ(『PAN』)など次世代をリードするスターたちが集まった。さらに、バットマンの最大のライバル、泣く子も黙る最悪のスーパー・ヴィラン、ジョーカーも登場。演じるのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、今最もその実力が注目される俳優ジャレッド・レト。かつてジャック・ニコルソンやヒース・レジャーが強烈に演じたこの役をどう演じるのか。そして、スーサイド・スクワッドとは一線を画した存在のこのキャラクターは本作でどのような活躍を見せるのか。

1930年代に始まる、 世界中で知られるスーパーマンやバットマンを 生み出したアメコミの元祖DCコミックスが『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』に続いて送り出す“新生DCコミックス映画”第2弾。

ワーナー・ブラザース映画では、世界で最も有名な2大ヒーローの共演となる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、本作『スーサイド・スクワッド』を皮切りに、2020年までにDCコミック原作のアクション大作10作品の公開を予定している。作品の垣根を超えたヒーローやヴィランの夢の共演は、映画ファン・原作ファンならずとも必見!

スーサイド・スクワッド
9月10日(土) 丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国ロードショー

監督・脚本:デヴィッド・エアー(『フューリー』)
製作:チャールズ・ローブン、コリン・ウィルソン、リチャード・サックル
出演:ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、 ヴィオラ・デイヴィス、ジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、福原かれん
原題:SUICIDE SQUAD
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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